足のむくみ

足のむくみに悩んでいる人は多いでしょう。立ち仕事でもデスクワークでも夕方になると足がパンパンになってしまい、ブーツのファスナーが上がらない事態になってしまいます。同じ環境にいてもむくみのある人とむくまない人がいます。

足がむくむ原因

むくみの原因が水分の取りすぎだなんて思ってはいないですよね?
確かに水分は大いに関係してきますが水分を取りすぎたらむくむのであれば、飲み過ぎないようにすればいいのであって、むくみに悩む人はいなくなるでしょう。むくみは血液の中の体液が血管の外に溢れ、皮下組織に水分が溜まって代謝されないことをいいます。要するに水分代謝が悪くなっているんですね。接客業で立ちっぱなしであったり、デスクワークで座りっぱなしで体をあまり動かさない場合、体の中で水分を取り替えていく作用よりも地球の重力が強く作用してしまうのです。
ですから足に余分な水分がたまってしまうんですね。また、基礎代謝が悪い人は脂肪が燃えづらくなっていて汗もあまりかかず、汗をかかないということは体の中の水分が外に出にくいということで、むくみやすい体質ということになります。
こうしたむくみの他に、甲状腺機能低下や腎臓などに病気が隠れているむくみの場合もありますので、むくみケアしても解消しないようであれば、一度医師の診察を受けましょう。

むくみの解消

足のむくみの解消には、歩くなどして体をこまめに動かす、足を高くあげる、マッサージなどがあります。むくみのチェックは、指で強く足を押し、凹んだまま元に戻らなかったらむくんでいる証拠です。足がむくむとだるさもセットでやってくることが多いですね。少しでもむくみを取って楽になりましょう。

足を高く上げる

足がむくむのは体の水分が重力の思惑通りに下に集まってしまうためですね。リンパの流れを正常にしてあげればむくみは解消するのですがどうすればいいのでしょうか。重力の思惑通りに下に水分が集まるのであれば、逆を向けてあげればいいのです。横になって、足を心臓より高くあげて10分くらいすると、上半身のほうにむくみの原因となっているリンパや血液が戻っていきます。夜も、足首にクッションやバスタオルをたたんだものをあてて眠るのもいいですね。

入浴&足湯

入浴するときは、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがお勧めです。心身ともにリラックスできますし、湯船に浸かることで水圧により多少のマッサージ効果もあります。血行がよくなると心臓が血液を体内に送り出す力も強くなり、むくみの解消にもなります。入浴ができないときには足湯をしてみましょう。できればふくらはぎまで入るバケツが望ましいですね。40度くらいのお湯に20分前後足を入れていると体中が温まり、血行が良くなってむくみも解消されます。

足のマッサージ

足には足の裏にかけて無数のつぼがあります。マッサージをすることによってつぼが刺激され、血行が良くなってむくみも改善されます。足の裏を入浴後に叩くだけでも効果ありですよ。

1伸ばした足の太ももに、反対の足をのせましょう。

2小指側から順番にマッサージしていきます。指の表裏・両脇も丹念にマッサージします。

3次に指の股を広げます(これ結構気持ちいいですよ)。

4指を1本ずつ摘んで上にはじくように引っ張ります。

5足の裏を、親指を使って満遍なくマッサージします。

6足の指の間を開いて足首を回します。ペディキュアを塗るときに、指を開けるものがありますが、あれを使うと便利です。

むくみの予防

なってしまったむくみを取るのも大事なのですが、なによりもむくまないようにするのが一番ですね。食事ではカリウムやマグネシウムを多く摂るようにして塩分を控えた食事にします。
塩分の摂りすぎはむくみの元です。
ジャンクフードやインスタント食品にも塩分が多く含まれているのでひかえましょう。血行不良を起こすような窮屈な服装は避け、なるべく体を動かすようにしましょう。
普段仕事でもあまり動くことの少ない人は、エレベーターを使わずに階段を使用したり、お手洗いに立った時やお茶を入れに給湯室に行ったときなどに、屈伸運動をしたり、軽いストレッチ運動もしてみましょう。むくみないとパンプス姿もブーツ姿もきっと様になりますよ。



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